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音楽を通じた復興支援

明大町づくり道場総合プロデューサー宇崎竜童氏の呼びかけにより、2011年の東日本大震災で甚大な被害を被った宮城県東松島市矢本第二中学校吹奏楽部への支援を行いました。津波で流失、破損してしまった楽器の代わりとなる新しい備品や楽器を寄贈することを目標に始まった事業です。御茶ノ水の楽器店に協力を仰ぎながら達成した経費は明大町づくり道場によるチャリティーライブで募金活動を行うことで賄いました。

必要とする募金額に達した後にも「矢本二中吹奏楽部に活動の場を提供する」という新たな目的のもと、募金活動を継続し、総額453,667円もの活動資金が集まりました。

2014年3月には明大町づくり道場生5名が矢本二中吹奏楽部を訪問し、学生との交流・意見交換を図りました。また、同年10月には矢本二中吹奏楽部生の活動成果を披露する場を提供するとともに、その様子を楽器支援に関わった宇崎竜童氏及び御茶ノ水の楽器店関係者並びに募金活動に協力してくださった御茶ノ水界隈の皆様に披露するため、『お茶の水アートピクニック』で矢本二中吹奏楽部による演奏が行われました。

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